坐骨神経痛と閉塞性動脈硬化症
坐骨神経痛と閉塞性動脈硬化症
坐骨神経痛に似た症状で生命に危険がある閉塞性動脈硬化症について
閉塞性動脈硬化症は坐骨神経痛と間違いやすい
閉塞性動脈硬化症とは腹部大動脈から下の腸骨動脈、大腿動脈、脛骨動脈、膝窩動脈が動脈硬化が原因で血液の流れに障害を起こす病気です。閉塞性動脈硬化症は高齢者ほど発病しやすい病気ですが、肥満の他、高脂血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病、ストレスを持っていると発病しやすい傾向があり、男性と女性を比較すると男性に多い病気です。閉塞性動脈硬化症は坐骨神経痛を起こす代表的な腰部脊柱管狭窄症やヘルニアのように脊椎の老化や変形などによるものとは全く違います。閉塞性動脈硬化症は初期では脚の痺れ感や痛み、冷感など坐骨神経痛と似た症状が現れ、間欠跛行も生じることがあります。しかしながら閉塞性動脈硬化症の原因が動脈硬化であるため、最悪のケースは末端に血が届かなくなることで、脚の指が死滅してしまうなどの細胞の壊死となるケースもあるのです。一日でも早く医師の診断を受けて明確に区別することが必要です。閉塞性動脈硬化症は足の指先の脈や足の甲の脈を検査することで確実に分かります。なおまれに閉塞性動脈硬化症だけでなく腰部脊柱管狭窄症と併発しているケースもあります。いずれにしましても歳だからと諦めることなく一日でも早く医師の診断を受けるべきでしょう。
痛みを抑えるだけじゃダメ
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坐骨神経痛の症状について、以前は老齢化に伴う痛みとされてきましたが、太ももの後ろからふくらはぎ、足のかかとに掛けて痛みを伴う坐骨神経痛は年齢・性別に関係なく発症するのです。
坐骨神経痛の治療法について、坐骨神経痛の原因となる疾患があれば、その治療法を施すことになりますが、必ずしも坐骨神経痛の原因や病気が特定できるとは限りません。